グラハム・クラーク展の本番

台風一過の後、さわやかな秋空が広がっています。
いよいよ、クラーク展も本番が始まりました。

会場風景をご案内します。
展示作品は、ほとんどが銅版画作品なのですが、今回の展覧会のために描き下ろしていただいた水彩画が数点あります。その中から今日ご紹介するのは、「ハルキ島の時計台」小品ながら、ペンと水彩画を併用した奥行きのある作品になっています。赤いワンピースを着た少女とおばあさんが語りながら歩いている姿がとらえられています。向こうから、一匹の犬が歩いてきます。何気ない日常を表現した平和を感じさせる作品です。

もう一枚は会場にスタッフが活けた花々とクラークさんの版画作品。最新作とあわせ、４０年前の作品も展示しています。７３歳になるクラークさんの作品の変遷も楽しんでいただけると思います。

あふれる愛とユーモアの世界
グラハム・クラーク新作展
懐かしいヨーロッパの街並みや田園風景、人々の飾らない日常の姿
自然と人間への深い愛情を暖かいユーモアで描き続けています。
独特のアーチ型画面に代表される作品はイギリス王室をはじめ世界中に
多くのファンをもたらしました。毎年世界各国で個展が開かれています。

◆2014年10月10日（金）‐10月26日（日）
11:00－18:00
◆ヒロ画廊　
　和歌山県橋本市学文路861
　TEL [phone]

グラハム・クラーク新作展 2014

あふれる愛とユーモアの世界

グラハム・クラーク新作展

懐かしいヨーロッパの街並みや田園風景、人々の飾らない日常の姿
自然と人間への深い愛情を暖かいユーモアで描き続けています。
独特のアーチ型画面に代表される作品はイギリス王室をはじめ世界中に
多くのファンをもたらしました。毎年世界各国で個展が開かれています。

◆2014年10月10日（金）‐10月26日（日）
　　　　　　11:00－18:00

◆ヒロ画廊　
　和歌山県橋本市学文路861
　TEL [phone]

微笑みとはにかみ

「微笑みとはにかみ」写真は初日に会場で撮影した江口夫妻。

本日午後2時過ぎに作家の江口夫妻が埼玉から来廊されます。
明日も会場におられますので、作品について語っていただく予定です。
台風が来ていますので、足元が少し心配ですが、お時間の許される方は、ぜひお運びください。制作過程や作品についてのエピソードなど楽しくお話していただけると思います。

江口真代・江口良一
Minori＆Ryoichi　EGUCHI
鉄の仕事　＃2　[circles]

■2014年9月19日(金)－10月5日(日)
　　　　　11:00－18:00
作家来廊日　9月19日－22日
　　　　　　10月4日－5日

■ヒロ画廊
〒648‐0043和歌山県橋本市学文路861
　　　　　　　　TEL　[phone]　

一人農業 その２

今日は稲刈りの日でした。
お天気にも恵まれ、黄金色に実った稲は眩しく輝いていました。
稲刈り作業は、近くの専業農家のプロにお任せしています。
約二時間で終わりましたが、以前は一日仕事だった事を思うとずいぶん早く
終了しました。大きなオートメーション化したコンバインの導入で重い籾袋も
持つことなく、乾燥と脱穀で収穫が一段落します。

午後からは、画廊で開催している「鉄の仕事　江口真代・江口良一展」に戻ります。
今回は会期が一週間長いこともあり、後半に向けお客様も少しずつ増えています。
週末には、江口夫妻も来廊の予定です。まだお越しでない方は、ぜひご来場の上ご高覧ください。

江口真代・江口良一
Minori＆Ryoichi　EGUCHI
鉄の仕事　＃2　[circles]
■2014年9月19日(金)－10月5日(日)
11:00－18:00
作家来廊日　9月19日－22日
　　　　　　10月4日－5日
■ヒロ画廊
〒648‐0043和歌山県橋本市学文路861

「手回しオルガン」と「鉄の仕事」

画廊では「鉄の仕事」江口真代・江口良一展を開催中ですが、9月23日に江口夫妻の友人の「手回しオルガン」制作作家・種綿義博さんが山梨県の清里から遊びに来てくれました。

静岡であったクラフト展の帰りということで、足をのばしていただいたようです。画廊では急きょ「手回しオルガン」のミニコンサートとなりました。

写真は来廊されていたお客様と制作者の種綿さんです。手回しオルガンはヨーロッパの街角などで演奏されている風景は映画などでもご覧になった事があるのではないでしょうか。郷愁をそそるその音と手で回すアナログ感がジワッと沁みてきます。

演奏の様子 http://youtu.be/LyuEXuco5oc

江口真代・江口良一
Minori＆Ryoichi　EGUCHI
鉄の仕事　＃2　[circles]

■2014年9月19日(金)－10月5日(日)
　　　　　11:00－18:00
作家来廊日　9月19日－22日
　　　　　　10月4日－5日
■ヒロ画廊
〒648‐0043　和歌山県橋本市学文路861
　　　　　　　　　TEL　[phone]　

心の薬

江口夫妻が来廊されました。


最新作「The primeコスモス」(部分)

「心の薬」昨日、来場されたお客様から頂いた言葉。
作品を紹介する画廊にとって、また、作家にとっても最上級の褒め言葉。
現在開催中の「江口真代・良一展」の作品を見てふとお客様が発した感想。

江口真代・江口良一
Minori＆Ryoichi　EGUCHI
鉄の仕事　＃2　[circles]

■2014年9月19日(金)－10月5日(日)

11:00－18:00
作家来廊日　9月19日－22日
　　　　　　10月4日－5日

■ヒロ画廊
〒648‐0043和歌山県橋本市学文路861
　　　　　　　　TEL　[phone]　

江口真代・江口良一 鉄の仕事

江口真代・江口良一
Minori＆Ryoichi　EGUCHI

鉄の仕事　＃2　[circles]

■2014年9月19日(金)－10月5日(日)
　　　　　　11:00－18:00
作家来廊日　9月19日－22日
　　　　　　　　10月4日－5日

■ヒロ画廊
〒648‐0043和歌山県橋本市学文路861
　　　　　　　　TEL　[phone]　

安藤真司展 [版画・ドローイング]

安藤真司展　[版画・ドローイング]

会期　2014．9月5日(金)～9月15日(月・祝)
11:00－18:00
作家来廊日　13日、14日

会場　ヒロ画廊
〒648‐0043和歌山県橋本市学文路861
TEL[phone]

［作家略歴］
1960 岐阜県生まれ
1987 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
1989 東京芸術大学大学院美術研究科修士 修了
1989 東京芸術大学版画研究室助手(〜1994)　
東京国立近代美術館・Los Angeles County Museum of Artほか、
国内外にてパブリックコレクション・展示多数。

ヒロ画廊では2年ぶり3度目の展示です.

作品を追加しました

リトグラフ　「サントロペの眺め」
ベルナール・ビュッフェ展も後半になっています。それに伴いビュッフェの３作品と中山忠彦氏の８号油彩作品を追加展示しました。8月前半の暑さも少し、しのぎ易くなったように思います。

連日報道される、広島で起きた土石流の大災害は想像を絶するところです。以前、神戸淡路大震災の折にも、自然の脅威を感じましたが、私たちが生きていく上では、いつも隣り合わせでいることを忘れてはいけないのかもしれません。もちろん芸術作品の魅力も…。


ベルナール・ビュッフェ展　
同時展示　ガラスのあかり

強烈な黒の直線と鋭利に削がれた色彩で戦時下のパリに漂う虚無と緊張を
ヴィヴィッドに描き、一躍フランス画壇の寵児となったビュッフェ。
戦中・戦後の荒廃した空気感を描き切り「時代の証人画家」として世界をも席巻。

ヒロ画廊では初の展示。ビュッフェの代表作「アルバムニューヨーク」
や「ラ・ボール海岸」のリトグラフなど秀逸作品を展示する。
同時に高橋直樹氏の新作「ガラスのあかり」を発表する。

◆2014年8月1日(金)～8月31日(日)
休廊日　13日－17日
営業時間　13:00－19:00　[営業時間が通常月と異なります]
◆ヒロ画廊　〒648－0043　和歌山県橋本市学文路861
TEL　[phone]

ベルナール・ビュッフェ展

ベルナール・ビュッフェ展　
同時展示　ガラスのあかり

強烈な黒の直線と鋭利に削がれた色彩で戦時下のパリに漂う虚無と緊張を
ヴィヴィッドに描き、一躍フランス画壇の寵児となったビュッフェ。
戦中・戦後の荒廃した空気感を描き切り「時代の証人画家」として世界をも席巻。

ヒロ画廊では初の展示。ビュッフェの代表作「アルバムニューヨーク」
や「ラ・ボール海岸」のリトグラフなど秀逸作品を展示する。
同時に高橋直樹氏の新作「ガラスのあかり」を発表する。

◆2014年8月1日(金)～8月31日(日)
休廊日　13日－17日
営業時間　13:00－19:00　[営業時間が通常月と異なります]
◆ヒロ画廊　〒648－0043　和歌山県橋本市学文路861
TEL　[phone]