恒松氏自身を表現… [展覧会]
画家でありロックミュージシャンの恒松正敏氏によるオープニングミニライブを行いました。
1980年代、ロックバンド「フリクション」のギタリストとしてロックムーヴメント「東京ロッカーズ」の中心を担った恒松氏。
今なお多くのロックファンを唸らせるギタープレイによって、孤高のミュージシャンとして確かな地位を確立されています。
今回の展示では、ギリシア神話をモチーフにした作品が多く、緊張感に満ちつつも品のある金泥づかいによる、一縷の美しさが光る恒松正敏氏の作風を感じ取っていただければと思います。
恒松正敏展 -久遠のまなざし- 2015.3.20(金) - 3.29(日)
-略歴-
1952 熊本県人吉市に生まれる
1977 東京芸術大学油画専攻 卒業
1979 音楽活動(ROCK)が本格化
1986 初個展 丸の内画廊(東京) 以後、
ギャラリー椿(東京)をはじめ、個展を中心に全国で作家活動を展開 『白痴』(1999・監督/手塚眞)など映画美術も手がける
-画集-
「百物語」「水辺」「METAMORPHOSIS」 (1995・1998・2005/ワイズ出版)
-CD-
恒松正敏グループ「欲望のオブジェ」 (2007/P-VINE RECORDS)など多数
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